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Tuesday, May 28, 2013

橋下「釈明会見」は米国への迎合であり、沖縄や女性たちへの謝罪は一切なかった:石原昌家(沖縄国際大学名誉教授)

5月27日、外国特派員協会での橋下大阪市長による「釈明会見」について、沖縄国際大学名誉教授の石原昌家氏(平和学)のコメントを紹介します。
日本維新の会の橋下徹大阪市長は、2013年5月1日、沖縄へ乗り込んできて普天間基地の辺野古移設の推進を言明した。それは沖縄の世論を、敵対するかのように完全無視し、米国政府に媚びを売り、迎合する姿勢を鮮明に印象づける行為であった。その迎合姿勢は、米軍司令官に勧めた「性風俗業」利用については、その発言を撤回し、「謝罪を米軍と米国民のみなさまが受け入れてくださいますことを願います」とわびた行為と、まったく同一である。というのは、沖縄県民や女性たちへの謝罪はいっさいしていないというところに、沖縄をただ単に日米の軍事基地として、風俗業で働く人たちを「モノ」としてしかみていない、姿勢が一貫しており、今回の釈明は、沖縄の世論にはとうてい受け入れられるものではない。 

以下、Shingetsu News による橋下釈明会見のハイライトと、糸数慶子、谷岡郁子両参議院議員による反論。英語字幕付き。谷岡氏の反論は英語。


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