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Thursday, February 26, 2015

翁長知事に「一日も早く埋め立て承認撤回を」アクションは続く Okinawan citizens urge Govenor Onaga to revoke reclamation approval

以下の記事にもあるように、沖縄の市民グループ New Wave to HOPE のメンバーらが中心になって、2月15日翁長知事に辺野古新基地建設のための埋め立て承認を撤回してもらうためのアクションを開始した。

第2回目「知事へのアクション」として3月1日(日)パレットくもじ前にて14時から16時まで行うとのこと。

2月16日琉球新報より
 
このアクションがきっかけとなって記事にもあるように、メンバーの宮島玲子さんが知事へのメッセージを募ったところたくさん集まり、2月25日には、県庁で知事に対して240通ものメッセージをアルバムに収めたものを届けに行った。知事に直接届けたいとの要請は通らなかったが、県広報交流課の喜友名潤班長が代理で対応した(沖縄タイムス2月26日に記事がある)。
 
 
メッセージの例として、Miyajima Reiko さんのフェースブックより。切実なものばかりだ。
 




宮島さんらがメッセージと一緒に届けた手紙より ―

知事もご存知のように、ここ沖縄では陸でも海でも日米両政府による暴力の嵐が吹き荒れております。

 日本政府の暴挙は許し難く言語道断な行為ですが、前知事の埋め立て承認を印籠のように示しながら牙を向いて私達県民に襲いかかるこの状況下、もはや一刻の猶予もありません。

こちらのアルバムには、辺野古の現場や、私達の呼びかけに賛同して下さった那覇市、浦添市、南城市、与那原町など様々な地域にお住まいの大勢の方から知事への熱い思いを込めた240枚のカードをまとめました。

ぜひ一枚一枚に目を通して頂けますようお願い申し上げます。

こちらのメッセージカードには、一刻も早い埋め立て承認撤回を求める声や、知事を支え共に頑張るというエールの声など、全てに市民の真摯な思いが込められております。

今後も引き続きメッセージカードを集めてまいりますので、次回はぜひ知事御本人にお目にかかりお渡ししたく、何卒ご配慮のほど宜しくお願い申し上げます。

県民の民意で沖縄県知事になったのだと仰ったあの頼もしいお言葉と共に、是非一日も早い埋立承認撤回宣言をして頂きたいと願うばかりです。

3月1日(日)パレットくもじ前で午後2-4時にまたアクションがある。

主催者からの言葉――「買い物帰りにでも遊びにいらして下さいね♪」

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